理想のモデルルーム営業はどんな営業か

こんにちは。最近一戸建てとマンションのモデルルームを見に行きました。そうすると色々な営業さんと会いますね。そこで、理想の営業さんとはどんな人か、私なりに考えてみました。

愛想が良くウェルカムな雰囲気

一番大事な気がします。不愛想で売る気がなかったり、どうせ買わないだろうとこちらを見下すような態度の営業さんがいるのも事実です。

こちらは少なからず興味があって行ってますし、そういう意味ではすぐに購入しなくても潜在顧客なわけです。実際にそのような態度の営業さんがいたメーカーのモデルルームは足が遠のき、気づいたころには違うところで契約してました。

考える時間を与えてくれる

消耗戦に持ち込むような接し方をしてくる営業さんがいます。こちらとしては数分間でもじっくり考えながら事を進めたいのに、例えば「何が不満ですか」と何度も立て続けに聞いてきたり、「このように考えてみましょう」と聞いてもいないのにアドバイス風なことを言ってきたりします。

結果的に数時間も同じ空間に拘束されてどんどん疲れていきます。疲れたから契約してしまうということはありませんが、少なくとも考える時間をくれないのは問題かと思います。

一方で良い営業さんは、「どうでしょうか」と一言だけ喋ると黙って待っててくれます。私と妻で考えながら相談しながら進められます。

一生に一度の高額な買い物、数十年のローンも組むわけです。急かされて契約なんてしたくありません。

持論を展開せず他物件を否定しない

もちろん営業さんは自分の物件を売りたいのは分かります。「他の物件はどこを見ているんですか」と聞いてくる気持ちも分かります。ただ、違う物件を答えると鼻で笑ったり、あそこはダメですと非難したりする人がいます。

こちらは興味があってその物件を見ているのに、個人を否定されたような気持ちになる方は少なからずいるのではないでしょうか。一方で単なる比較に徹する営業さんは良い方だと思いますし、なにより信頼できます。

また持論を展開する人もいます。「ここがこうなので良いに決まってます」と言わんばかりの語り方で、「それは単なるあなたの価値観でしょう」と言いたくなります。

最後に

戸建てやマンションのモデルルームのみならず、生活していると色々な営業さんに出会いますよね。

今回の記事は少しだけ愚痴のようにもなってしまいましたが、住宅のような高額な買い物は特に、営業さんに惑わされないように、自分の芯をもって考えることが重要だと思いました。

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